「ルパン三世」実写版映画 ― 2014/09/06
観てきました。「念力珍作戦」じゃない方。
「ルパン三世」としてどうかという点で批評してみようかと思ったんですが、それ以前に面白くありませんでした。
ストーリーがつまらないからなのかテンポが悪いからなのか、ずいぶんと退屈で危うく寝てしまうところでした。
セリフ回しなど恰好良くしようとしている感じでしたが、もっと荒唐無稽な仕掛けとか小道具とかで、ドタバタ・ハチャメチなものを狙ったほうが良かったのではないかと思います。
金はかかっていそうだし、雑なわけでは無いのですが何か安っぽくて、
「アジアのマイナーな映画を観てみたら、各所で露骨に『ルパン三世』をパクっていて苦笑してしまった」
という印象でした。
一応、「ルパン三世」絡みの感想
・アニメ版の音楽は使えなかったが、それっぽい雰囲気の音楽だった
・銭形は自己紹介のとき、なぜかフルネーム
・原作のルパンは、普通の6面体のルービックキューブで手こずっていたよな
映画『ルパン三世』オフィシャルブック |
役者は良くやっていたと思う
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://raseene.asablo.jp/blog/2014/09/06/7429832/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。