"有名人のパロディ"の是非はともかく2014/05/10

ものまねにしろ本人にしろ、話題の人物やキャラクターを出して馬鹿にしたり叩いたりすればそれで面白いと思っているのが安易だ。
あるテレビ局社員が「笑いに攻めの姿勢を貫く点を評価すべき」なんて言っているらしいが、評価されるのは「攻めの姿勢によって作られた"作品"」であって「攻めの姿勢」そのものではない。
「あえてタブーを犯すのがかっこいい」とか、「現場は頑張っているから」「ポリシーを持ってやっているから」で手を叩いてもらえると思っているのか?
あくまで、放送される物の"面白さ"で勝負してほしい。

大暴れするだけの"ふなっしー"のパロディで、ふなっしー本人から苦情を受けたばかりなのに、そんなことは全く気にしていないのだろうか。